銀座や日本橋をはじめ、築地・人形町・月島・勝どきなど、さまざまな生活圏がある中央区。
歌舞伎座や築地場外市場、日本橋といった場所へ出かける際にも、東京メトロ日比谷線・銀座線・有楽町線・半蔵門線、都営浅草線・大江戸線などを利用する方が多いでしょう。
中央区は、区内だけでもICLに対応する眼科を複数比較できるのが特徴です。さらに銀座から有楽町、日本橋から東京駅方面まで広げれば、ICLを専門的に扱うクリニックも比較できます。
ICLは手術当日だけでなく、事前の適応検査や術後検診でも通院します。そのため料金だけを見るのではなく、検査内容や保証、普段利用する駅から無理なく通えるかまで確認しておきたいところです。
この記事では、中央区内の4院と、中央区から通いやすい有楽町・丸の内の2院を合わせた6院を比較します。
中央区でICLクリニックを探す前に知っておきたいこと

中央区でICLを探す場合、最初から新宿などの大規模クリニックが集まるエリアまで範囲を広げる必要はありません。銀座・日本橋・水天宮前など、区内だけでもICLを受けられる眼科を複数比較できます。
銀座・築地方面なら日比谷線や銀座線、日本橋・人形町方面なら銀座線・東西線・半蔵門線・都営浅草線、月島・勝どき方面なら有楽町線や大江戸線などが利用できます。
銀座から有楽町、日本橋から東京駅・丸の内方面も近いため、区境を越えて探すことで比較できるクリニックはさらに増えます。
ICLでは、手術を受けられる目の状態かを調べる適応検査が必要です。手術後も翌日や一定期間ごとの検診が設定されていることがあるため、通院回数まで考えるとアクセスの良さも大切な比較ポイントになります。
表示されている手術料金だけで決めず、乱視や近視度数による料金差、適応検査、保証期間、術後検診に含まれる内容まで見比べておくと、自分に合うクリニックを絞りやすくなります。
中央区でおすすめのICLクリニック6院を比較
中央区内のICL対応眼科4院に加え、銀座から近い有楽町、日本橋から近い丸の内の2院を比較しました。ここでは料金の目安と検査、中央区のどのエリアから利用しやすいかを簡潔にまとめています。
| クリニック | 特徴 | ICL料金(税込) | 適応検査 | 中央区から |
|---|---|---|---|---|
| 冨田実アイクリニック銀座 | 東銀座駅徒歩1分 | 両眼360,800円~ | あり | 銀座・築地向き |
| アイケアクリニック東京 | 日本橋駅徒歩1分 | 両眼650,000円~ | 5,000円 | 日本橋・茅場町向き |
| 愛新覚羅クリニック | 乱視も一律料金 | 両眼700,000円 | 10,000円 | 日本橋・京橋向き |
| 水天宮藤田眼科 | 水天宮前駅徒歩0分 | 両眼600,000円~ | あり | 人形町・浜町向き |
| 品川近視クリニック 東京院 | ICL・レーシック対応 | 両眼407,000円~ | 無料 | 銀座・有楽町向き |
| アイクリニック東京 | ICLを専門的に診療 | 両眼530,000円~ | 10,000円 | 日本橋・八重洲向き |
中央区でおすすめのICLクリニック6選

中央区内には、銀座・日本橋を中心にICLに対応するクリニックがあります。ここからは、料金だけでなく適応検査、保証・術後検診、中央区内での通いやすさまで含めて、それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
冨田実アイクリニック銀座|銀座・築地周辺でICLとレーシックを比較したい方に
冨田実アイクリニック銀座は、東銀座駅から徒歩1分、銀座駅からも徒歩圏内にある眼科です。ICLをはじめ、レーシック、LASEK、老眼治療、オルソケラトロジーなど複数の視力矯正治療を扱っているため、ICLだけに決めず、自分の目に合った治療方法を相談したい方にも比較しやすいでしょう。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 冨田実アイクリニック銀座 |
| 所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座4-12-19 日章興産ビル3階・4階 |
| 最寄駅 | 東銀座駅徒歩1分、銀座駅徒歩圏内 |
| ICL料金 | EVO ICL 両眼360,800円~ |
| 適応検査 | 無料 |
| 保証 | 術後定期検診は保証期間内無料 |
| レーシック | 対応 |
| 診療時間 | 9:30~13:30/15:30~19:00 |
| 休診日 | 水曜日 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
公式料金表では、EVO ICLのホールタイプが両眼360,800円~と案内されています。また、プレミアムICLレンズは両眼602,800円、片眼308,000円です。
近視度数などによって料金が異なるプランもあり、モニター料金が設定されている場合もあります。表示されている最安料金だけで判断せず、自分の近視度数や乱視の状態、使用するレンズを適応検査で確認してから総額を見るのがポイントです。
ICLは健康保険が適用されない自由診療です。
適応検査・手術までの流れ
ICLの適応検査は無料です。検査では目の病気の有無だけでなく、視力、近視・乱視、レンズの度数やサイズなどを調べます。公式サイトでは検査項目が10~15種類ほどあり、検査時間は約3時間と案内されています。
散瞳検査も行うため、検査後は数時間まぶしさを感じる場合があります。検査当日は車やバイク、自転車を運転せず、公共交通機関を利用する必要があります。
コンタクトレンズを使用している場合は、レンズの種類に応じた装用中止期間も設定されています。
保証・術後検診
手術後は定期検診が行われ、公式サイトでは保証期間内の定期検診は無料と案内されています。ただし、ICLについて保証期間の長さを一律に示した記載は確認できないため、手術前に対象期間と保証内容を確認しておくとよいでしょう。
術後の経過観察も実施しているため、手術費用だけでなく、どの時点まで診察費が含まれるのかも比較材料になります。
中央区からの通いやすさ
東銀座駅から徒歩1分のため、銀座周辺はもちろん、築地や新富町方面から通いやすいのが大きな特徴です。
日比谷線なら築地方面、都営浅草線なら日本橋・東日本橋方面、有楽町線を利用する場合も銀座一丁目駅から徒歩圏内です。月島方面からも有楽町線を利用して銀座一丁目へ出られるため、術後検診まで考えても中央区内で通院しやすい院のひとつです。
ICL以外の治療
レーシックのほか、LASEK、SMERT、老眼治療、オルソケラトロジーなどにも対応しています。角膜の状態や近視の程度によってICL以外の方法も相談したい方は、治療方法を比較しやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 銀座・築地・新富町周辺で通いやすさを重視したい人
- 無料のICL適応検査から相談したい人
- ICLとレーシックの両方を比較したい人
- 複数のICLレンズから検討したい人
- 土日祝も通院しやすい院を探している人
比較ポイント
中央区内にあり、東銀座駅から徒歩1分というアクセスの良さが魅力です。ICLだけでなくレーシックなど複数の視力矯正治療を扱っています。一方でICLはレンズや度数によって料金体系が異なるため、適応検査後に自分の場合の費用を確認して比較すると分かりやすいでしょう。
ICL料金・適応検査を確認
アイケアクリニック東京|日本橋駅周辺で保証内容まで比べたい方に
アイケアクリニック東京は、中央区日本橋にある眼科です。ICL・IPCLのほか、レーシックや白内障手術、オルソケラトロジーなど幅広い眼科診療を扱っています。
日本橋駅から利用しやすく、日本橋・茅場町・人形町方面で生活している方にとって、区内でICLを検討できる有力な比較候補です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | アイケアクリニック東京 |
| 所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋2-8-1 東京日本橋タワーアネックス2階 |
| 最寄駅 | 日本橋駅直結、三越前駅・茅場町駅徒歩圏内 |
| ICL料金 | 両眼650,000円~ |
| 適応検査 | 5,000円※手術を受ける場合は手術費用に含む |
| 保証 | 1年保証・3年保証から選択 |
| レーシック | 対応 |
| 診療時間 | 10:00~14:00/15:00~18:30 ※曜日により異なる |
| 休診日 | 火曜日・土曜日・祝日・日曜午後 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
ICL・IPCLの単焦点レンズは、1年保証プランの場合、乱視なしが両眼650,000円、乱視ありが700,000円です。
3年保証プランでは乱視なし700,000円、乱視あり750,000円となります。老眼に対応するIPCLマルチも用意されており、使用するレンズと保証期間によって費用が変わる仕組みです。
単純に最安料金だけを見るのではなく、「乱視があるか」「1年保証と3年保証のどちらにするか」を含めて比較すると総額を把握しやすくなります。
適応検査・手術までの流れ
最初の簡易検査は無料で、適応検査は5,000円です。実際に手術を受ける場合、この適応検査費は手術料金に含まれます。
適応が確認された後は、目に合うレンズの度数やサイズを決めて手術へ進みます。手術は日帰りで、公式サイトでは両眼合わせて30~40分程度と案内されています。
手術後は院内で休んだ後、術後2時間後の検診で経過を確認してから帰宅する流れです。
保証・術後検診
保証内容が料金プランに明確に組み込まれている点は、アイケアクリニック東京を比較するときの特徴です。
1年保証には、手術代金、投薬、術後1年間の検診、整復2回まで、レンズの入れ替え、抜去1回までが含まれています。3年保証では術後検診の対象期間が3年間になります。
保証期間を長くすると手術料金も上がるため、自分がどこまでのフォローを求めるのかを考えてプランを比べるとよいでしょう。
中央区からの通いやすさ
日本橋駅から利用しやすく、日本橋・茅場町周辺で働いている方や暮らしている方には特に便利です。
銀座線・東西線・都営浅草線が使えるため、日本橋だけでなく東日本橋方面からもアクセスしやすいでしょう。茅場町駅からも徒歩圏内なので、八丁堀方面から通院する場合にも比較しやすい立地です。
東京駅からも徒歩圏内のため、中央区北側だけでなく八重洲周辺を日常的に利用する方にも向いています。
ICL以外の治療
レーシックにも対応しているほか、白内障手術、多焦点眼内レンズ、オルソケラトロジー、円錐角膜治療などを扱っています。
ICLだけでなく、角膜の状態などを踏まえて他の屈折矯正治療について相談したい方にも比較しやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 日本橋・茅場町周辺でICL院を探している人
- 1年保証と3年保証を比較したい人
- 乱視用ICLの料金まで明確に知りたい人
- ICLとレーシックを比較したい人
- 術後の検診やレンズ交換条件を重視する人
比較ポイント
料金だけなら他院より高くなる場合がありますが、1年・3年という保証期間と、その中に含まれる検診・レンズ入れ替え・抜去などが具体的に公開されています。日本橋駅周辺からの通いやすさと、保証内容まで含めた総額で比較したい方に向いています。
料金・保証内容を確認
愛新覚羅クリニック|近視度数・乱視による追加料金を気にせず比較したい方に
愛新覚羅クリニックは、中央区日本橋に2026年4月に開院した眼科です。ICLではSTAAR Surgical社製の国内承認レンズを使用し、適応検査からレンズ選定、手術、術後フォローまで一貫して行っています。
日本橋駅のほか、東京駅・京橋駅・宝町駅からも徒歩圏内なので、中央区の日本橋・京橋・八重洲周辺から通いやすい院です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 愛新覚羅クリニック |
| 所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-11-2 Hi-gs日本橋3F |
| 最寄駅 | 日本橋駅徒歩4分、東京駅徒歩7分 |
| ICL料金 | 両眼700,000円/片眼350,000円 |
| 適応検査 | あり※料金は公式サイトで要確認 |
| 保証 | 術後半年以内のレンズ交換1回まで無料 |
| レーシック | 施術対応は公式サイトで確認できず |
| 診療時間 | 10:00~13:30/15:00~19:00 ※曜日により手術・美容診療あり |
| 休診日 | 祝日 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
ICLは両眼700,000円、片眼350,000円です。
大きな特徴は、近視度数や乱視の有無によって追加料金が発生しない一律料金になっていることです。強度近視や乱視用ICLも同じ料金と案内されています。
最安価格だけを比較すると他院より高く見える場合がありますが、乱視用レンズの追加料金や保証内容まで含めて比較すると、自分の場合の総額を把握しやすい料金体系です。
適応検査・手術までの流れ
最初に精密な適応検査を行い、視力・屈折、角膜形状・厚み、前房深度、眼圧、眼底、瞳孔径などを調べます。
検査結果をもとに医師がICLの適応を判断し、近視・乱視の度数や眼内のサイズなどからレンズを発注します。公式サイトでは、レンズの到着まで通常1か月ほどかかると案内されています。
手術は両眼同日に行うことができ、片眼5~10分程度を目安としています。
保証・術後検診
手術料金には、術後3か月までの診察・検査費用が含まれています。
また、レンズ交換については術後半年以内であれば1回まで無償対応と案内されています。術後検診は翌日、1週間後、1か月後、3か月後、その後も定期的に行うスケジュールです。
料金の中にどこまで術後診療が含まれるのかが具体的なので、保証まで含めて比較しやすくなっています。
中央区からの通いやすさ
東京メトロ銀座線・東西線の日本橋駅から徒歩4分、都営浅草線日本橋駅から徒歩6分です。東京駅八重洲中央口からも徒歩7分で、京橋駅・宝町駅からも徒歩圏内です。
日本橋・京橋・八丁堀周辺の読者には特に通いやすく、銀座線や浅草線を利用する中央区内の方もアクセスしやすいでしょう。
術後は翌日から複数回の検診が予定されているため、区内にあることは通院負担を考えるうえでもメリットになります。
ICL以外の治療
公式サイトでは、白内障、緑内障、円錐角膜、強度近視、オルソケラトロジー、ドライアイなど幅広い眼科診療を案内しています。
ICLページではレーシックとの違いについて詳しく説明されていますが、レーシック手術そのものを同院で実施していることは現在の診療案内から確認できません。
こんな人におすすめ
- 日本橋・京橋・八重洲周辺で通院したい人
- 乱視用ICLの追加料金を気にせず比較したい人
- 強度近視でICLを相談したい人
- レンズ交換保証の内容を重視したい人
- 術後検診まで中央区内で受けたい人
比較ポイント
両眼700,000円という一律料金で、近視度数や乱視による追加料金がない点が分かりやすいクリニックです。術後3か月までの診察・検査と、半年以内1回のレンズ交換保証も明示されています。2026年開院の新しい院なので、長期間のクリニック実績を重視する場合は他院とあわせて比較するとよいでしょう。
ICL料金・保証内容を確認
水天宮藤田眼科|人形町・水天宮前周辺で通院しやすさを重視したい方に
水天宮藤田眼科は、中央区日本橋蛎殻町にある地域密着型の眼科です。水天宮前駅6番出口から徒歩0分、人形町駅からも徒歩数分と、中央区北東部からの通いやすさが大きな特徴です。
ICLだけを扱う専門クリニックではなく、白内障・緑内障などの一般眼科診療やオルソケラトロジーにも対応しています。普段から利用しやすい眼科でICLの検査から術後診療まで受けたい方は比較しておきたい院です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 水天宮藤田眼科 |
| 所在地 | 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル7階 |
| 最寄駅 | 水天宮前駅徒歩0分、人形町駅徒歩2分~ |
| ICL料金 | 両眼600,000円~ |
| 適応検査 | カウンセリング・詳細検査あり |
| 保証 | 術後1年間の検診費用込み |
| レーシック | 施術対応は公式サイトで確認できず |
| 診療時間 | 月~金 9:30~12:30/14:30~17:30 |
| 休診日 | 土曜・日曜・祝日 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
ICLは、乱視なしが両眼600,000円、乱視ありが両眼700,000円です。
この料金には、カウンセリング、詳細検査、シミュレーション、両眼の手術、薬、術後1年間の検診費用が含まれています。
乱視がある場合は10万円高くなるため、「60万円」という金額だけで比較せず、自分が乱視用レンズの対象になるかを検査後に確認する必要があります。
使用するレンズは、STAAR Surgical社のEVO+モデルと公式サイトで案内されています。ICLは公的医療保険が適用されない自由診療です。
適応検査・手術までの流れ
まずカウンセリングを受け、その後に詳細検査とシミュレーションを行い、ICLが適しているかを判断します。
検査では近視や乱視だけでなく、ICLを挿入できる眼の状態かを調べます。院内には角膜形状解析装置や角膜内皮細胞を調べる機器なども用意されています。
手術は日帰りで、公式サイトでは両眼で約15分と案内されています。手術後は院内で休み、眼の状態を確認して問題がなければ帰宅する流れです。
保証・術後検診
ICL料金には術後1年間の検診費用が含まれています。
そのため、手術代とは別に術後検診費が毎回発生する料金体系ではありません。一方、レンズの度数交換やサイズ交換、抜去などについて、独立した「保証制度」としての条件は公式ICLページでは明確に確認できません。
レンズ交換まで保証に含めたい方は、品川近視クリニックやアイクリニック東京などと保証内容を比較しておくと違いが分かりやすいでしょう。
中央区からの通いやすさ
水天宮前駅6番出口から徒歩0分、人形町駅A2出口から徒歩2分という立地は、この院ならではの強みです。
人形町・水天宮前はもちろん、浜町駅から徒歩9分、茅場町駅から徒歩8分なので、日本橋浜町・日本橋箱崎町・日本橋小網町・茅場町周辺からも通いやすいでしょう。
半蔵門線を利用する方だけでなく、日比谷線・浅草線・東西線を使う生活圏からもアクセスできます。術後1年間の検診まで考えると、中央区北東部に住んでいる方には特に比較しやすい院です。
ICL以外の治療
一般眼科診療のほか、白内障の日帰り手術、緑内障治療、オルソケラトロジーなどに対応しています。
ICL専門院とは診療の方向性が異なるため、目の病気も含めて総合的に相談できる眼科を希望する方には比較する意味があります。
こんな人におすすめ
- 水天宮前・人形町周辺でICLを探している人
- 浜町・茅場町方面から通いやすい院を希望する人
- 術後1年間の検診費用まで含めて比較したい人
- 一般眼科診療も行うクリニックで相談したい人
- 乱視の有無による料金差を分かりやすく比較したい人
比較ポイント
乱視なし60万円、乱視あり70万円で、詳細検査や薬、術後1年間の検診まで含まれている点が分かりやすい料金体系です。水天宮前駅徒歩0分という立地も大きな特徴。一方、レンズ交換などの保証条件を重視する場合は、手術前に詳しい対象範囲を確認しておきましょう。
ICL料金・検診内容を確認
品川近視クリニック 東京院|銀座から近く料金・保証・レーシックまで比較したい方に
品川近視クリニック東京院は、名前に「品川」とありますが、実際の所在地は有楽町です。有楽町駅から徒歩1分、銀座駅からも連絡通路を利用できるため、中央区、特に銀座方面の読者とは非常に相性の良いクリニックです。
ICLだけでなく、レーシックやIPCLなど複数の視力矯正治療を扱っており、無料の適応検査から治療方法を比較できます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 品川近視クリニック 東京院 |
| 所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシアオフィスタワー13F |
| 最寄駅 | JR有楽町駅徒歩1分、銀座駅から連絡通路あり |
| ICL料金 | 両眼407,000円~ |
| 適応検査 | 無料 |
| 保証 | ICL 3年保障 |
| レーシック | 対応 |
| 診療時間 | 10:00~20:00 |
| 休診日 | 年中無休 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
近視度数が-4D未満の場合、ICLは両眼407,000円です。
-4D以上の場合は両眼110,000円が追加され、乱視用レンズの場合はさらに両眼100,000円が追加されます。
たとえば強い近視や乱視がある方は最安料金の407,000円では収まらない可能性があるため、適応検査後に自分の度数で総額を確認することが大切です。
検査費用は無料で、ICLには3年保障が設定されています。
適応検査・手術までの流れ
適応検査では、裸眼・矯正視力、屈折値、角膜形状、角膜厚、眼圧、眼底、瞳孔径など複数の項目を確認します。
公式サイトでは検査に約3時間かかると案内されています。コンタクトレンズを使用している場合は、検査前にレンズの種類に応じた装用中止期間を設ける必要があります。
検査当日は瞳孔を開く検査などを行う可能性があるため、自分で車やバイクを運転して来院するのは避けます。
保証・術後検診
ICLには3年保障が付いています。
術後検診は翌日、1週間後、1か月後、3か月後、6か月後、1年後、その後は1年ごとに行うスケジュールが案内されています。
なお、患者側の希望によるレンズ入れ替えは有料になる場合があります。保証期間だけを見るのではなく、どのようなケースが無償対応の対象になるのかも手術前に確認しておくと比較しやすいでしょう。
中央区からの通いやすさ
中央区の記事で品川近視クリニックを掲載する大きな理由が立地です。
東京院は有楽町イトシア内にあり、JR有楽町駅から徒歩1分。銀座駅からも地下の連絡通路があります。
銀座・銀座一丁目周辺なら徒歩でもアクセスを検討でき、築地方面からは日比谷線、月島方面からは有楽町線を利用して有楽町・銀座一丁目へ出やすいでしょう。
中央区外の院ではありますが、銀座エリアから見ると区内院と同じ感覚で比較しやすい立地です。
ICL以外の治療
レーシック、IPCL、老眼治療、白内障治療など複数の視力矯正治療を扱っています。
特に、適応検査の結果を踏まえてICLとレーシックを比較したい方には候補に入れやすいクリニックです。
公式サイトではICLについて、2011年7月1日~2026年8月31日の法人全体で13万症例以上と公表しています。症例情報を比較するときは、東京院単独ではなく法人全体の集計である点を踏まえて見てください。
こんな人におすすめ
- 銀座・築地方面から通いやすい専門院を探している人
- 無料の適応検査から始めたい人
- ICLとレーシックを比較したい人
- 3年保障を含めて料金を比較したい人
- 土日祝を含めて通院日を選びたい人
比較ポイント
中央区外ですが、有楽町駅徒歩1分・銀座駅から連絡通路という立地のため、銀座周辺では非常に比較しやすい院です。407,000円という料金だけでなく、近視度数・乱視による追加料金まで含めて総額を見るのがポイント。無料適応検査と3年保障も他院との比較材料になります。
料金・3年保障を公式サイトで確認
アイクリニック東京 サピアタワー|日本橋・八重洲からICL専門院へ通いたい方に
アイクリニック東京 サピアタワーは、東京駅日本橋口から徒歩3分、大手町駅から徒歩1分のICLを専門的に扱うクリニックです。
所在地は千代田区丸の内ですが、日本橋から東京駅方面へ出やすい中央区の読者にとっては近い立地です。初診・2回目の検査から手術までサピアタワーで対応しています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | アイクリニック東京 サピアタワー |
| 所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー7階 |
| 最寄駅 | 東京駅徒歩3分、大手町駅徒歩1分 |
| ICL料金 | 両眼530,000円~ |
| 適応検査 | 初回10,000円※手術決定時は手術代に含む |
| 保証 | 6か月~。延長保証あり |
| レーシック | ICL後の追加矯正として対応 |
| 診療時間 | 平日・土曜・祝日 9:00~12:30/14:00~19:00、日曜~18:00 |
| 休診日 | 公式予約状況で確認 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
ICLには「スペシャリストプラン」と「エキスパートプラン」があります。
スペシャリストプランは、乱視なしが両眼530,000~630,000円、乱視ありが630,000~730,000円です。
エキスパートプランは、乱視なしが730,000~780,000円、乱視ありが830,000~880,000円となっています。
執刀医や保証内容によって料金が変わるため、単純な最安料金だけではなく、どのプランを選ぶかまで含めて比較する必要があります。
初回来院時には検査・診察費として10,000円を支払います。実際に手術を受ける場合は手術料金に含まれますが、手術を受けなかった場合や適応外となった場合も返金されません。
適応検査・手術までの流れ
最初の適応検査でICL手術が可能かを調べ、その後、レンズの度数を決定するための2回目の検査を行います。
コンタクトレンズの装用制限が十分でない状態でも初回検査で手術適応を調べることはできますが、レンズ度数を決める2回目の検査までには指定された装用中止期間を守る必要があります。
レンズの度数が決定した後に発注し、公式サイトではレンズの納期について早ければ1週間程度、長い場合は3か月程度かかる場合があると案内されています。
保証・術後検診
スペシャリストプランの基本保証は6か月で、1年・3年へ延長できるプランがあります。エキスパートプランは基本保証が1年間で、3年への延長も可能です。
保証期間内は条件に応じてレンズのサイズ・度数交換や抜去などの対応があります。どこまで保証を付けるかによって最終的な支払額が変わります。
術後検診は翌日、1週間後、1か月後に行い、その後も3か月、6か月、1年、以後1年ごとの検診が推奨されています。保証期間終了後の検診は1回10,000円です。
中央区からの通いやすさ
東京駅日本橋口から徒歩3分なので、日本橋・八重洲周辺を生活圏にしている中央区の方には特に便利です。
日本橋駅周辺から東京駅までは徒歩で移動できる場所も多く、東西線を利用すれば大手町駅B7出口からサピアタワーへ直結しています。
茅場町方面からも東西線一本で大手町へ向かえるため、日本橋・茅場町側から都心のICL専門院を比較したい場合に相性が良いでしょう。
ICL以外の治療
アイクリニック東京はICLを中心とした診療を行っています。レーシックを主な視力矯正治療として提供するクリニックとは性格が異なりますが、ICL手術後に追加矯正が必要になった場合にはレーシックによる追加矯正も用意されています。
そのため「ICLとレーシックのどちらを受けるかを最初から幅広く比較したい」という方より、ICLを中心に専門院を探している方に向いています。
こんな人におすすめ
- 日本橋・八重洲方面からICL専門院へ通いたい人
- 東京駅・大手町駅を普段利用している人
- 執刀医による複数の料金プランから選びたい人
- 3年の延長保証まで含めて検討したい人
- ICLを中心に相談できるクリニックを探している人
比較ポイント
最安プランは両眼530,000円からですが、乱視の有無、執刀医、保証期間によって料金が大きく変わります。そのため「53万円」という数字だけでなく、自分が希望するプランの総額で比較することが重要です。日本橋から東京駅・大手町方面へ出やすい方には、アクセス面でも比較しやすい専門院です。
ICL料金・保証プランを確認
あなたに合うのはどこ?中央区のICLクリニックを目的別に紹介

中央区では、銀座・日本橋など区内で探す方法に加え、有楽町や東京駅まで範囲を広げると比較できるICLクリニックが増えます。料金だけでなく、普段利用する駅や保証内容、ICL以外の治療も含めて自分に合いそうな院を絞ってみてください。
銀座・築地から区内で通いやすさを重視するなら|冨田実アイクリニック銀座
銀座・東銀座・築地周辺から通いやすさを重視するなら、冨田実アイクリニック銀座を比較してみてください。
東銀座駅から徒歩1分で、中央区内にあるため、適応検査や術後検診まで区内で通えるのがメリットです。ICLだけでなくレーシックなど複数の視力矯正治療を扱っているため、「自分にはICLが合うのか」から相談したい方にも向いています。
銀座から料金・保証・レーシックまで比べるなら|品川近視クリニック 東京院
料金と保証を比較しながら、ICLとレーシックの両方を検討したい方は品川近視クリニック東京院が候補です。
東京院は有楽町駅徒歩1分で、銀座駅からも地下連絡通路を利用できます。ICLは両眼407,000円~で、適応検査は無料、3年保障が設定されています。
近視度数や乱視によって追加料金がかかるため最安料金だけで決めることはできませんが、銀座周辺から通いやすい大規模な屈折矯正専門クリニックを比較したい方にはチェックしやすい院です。
日本橋・八重洲からICL専門院へ通うなら|アイクリニック東京
日本橋・八重洲方面からICLを専門的に扱うクリニックを探している方は、アイクリニック東京 サピアタワーが比較しやすいでしょう。
東京駅日本橋口から徒歩3分、大手町駅B7出口から直結しているため、日本橋側からアクセスしやすい立地です。
料金は執刀医や乱視の有無、保証期間によって複数のプランがあり、3年の延長保証も選択できます。単純な安さより、ICLを中心に診療するクリニックで検査・手術・術後フォローまで受けたい方に向いています。
日本橋で保証内容まで細かく比べたいなら|アイケアクリニック東京
術後の保証範囲まで分かりやすく比較したい方は、アイケアクリニック東京を見ておきたいところです。
ICL・IPCLでは1年保証と3年保証が用意されており、保証期間中の検診だけでなく、条件の範囲内でレンズの入れ替えや抜去なども含まれています。
日本橋駅から利用しやすく、茅場町方面からも徒歩圏内です。手術料金だけではなく、「術後にどこまで対応してもらえるのか」まで含めてクリニックを選びたい方に比較しやすいでしょう。
強度近視・乱視でも一律料金で比べたいなら|愛新覚羅クリニック
近視度数や乱視の有無による追加料金が気になる方は、愛新覚羅クリニックも比較候補です。
ICLは両眼700,000円で、公式サイトでは強度近視や乱視用ICLでも追加費用がかからない一律料金と案内されています。
日本橋駅・東京駅・京橋駅など複数の駅から徒歩圏内なので、中央区内で術後検診まで通いやすい点も特徴です。最安料金よりも、料金体系の分かりやすさを重視する方に向いています。
中央区でICLクリニックを選ぶ5つのポイント

中央区には区内のICL対応眼科だけでなく、銀座から有楽町、日本橋から東京駅方面まで通いやすいクリニックがあります。候補を絞るときは、表示料金だけでなく検査・保証・術後の通院まで含めて比較すると違いが見えやすくなります。
1.表示料金だけでなく自分の場合の総額を見る
ICLの料金を比べるときに注意したいのが、ホームページに大きく表示されている金額が必ずしも自分の支払額とは限らないことです。
近視度数が強い場合や乱視用レンズを使う場合に追加料金がかかる院もあれば、愛新覚羅クリニックのように度数・乱視にかかわらず一律料金としている院もあります。
また、検査・薬・術後診察・保証が手術料金に含まれているかも院によって異なります。「両眼○万円」という数字だけを比べず、自分の度数と乱視の有無を踏まえた総額で見ていくと判断しやすくなります。
2.適応検査の内容・料金を見る
ICLは希望すれば誰でも受けられるわけではありません。近視や乱視の度数だけでなく、眼内にレンズを入れるスペース、角膜内皮細胞、眼圧、眼底、眼疾患の有無などを検査したうえで医師が適応を判断します。
クリニックによって、適応検査が無料のところもあれば有料のところもあります。
また、コンタクトレンズを使用している方は、正確な検査を行うために一定期間レンズを外す必要がある場合があります。予約前に検査時間やコンタクトレンズの装用中止期間まで見ておくと、予定を立てやすくなります。
3.保証・術後検診まで比べる
ICLでは、手術が終わったら通院終了というわけではありません。翌日・1週間後・1か月後などに術後検診を行い、その後も定期的に目の状態を確認します。
保証についても、単純な「1年」「3年」という期間だけではなく、術後検診、レンズの度数交換・サイズ交換、位置調整、抜去などのどこまでが対象になるのかを見ることが大切です。
保証期間を延長すると料金が変わる院もあります。手術料金と保証を別々に見るのではなく、必要なフォローを含めた費用として比較すると分かりやすくなります。
4.検査や手術後も無理なく通えるか考える
中央区では、住んでいるエリアによって使いやすいクリニックが変わります。
銀座・築地周辺なら東銀座・有楽町方面、日本橋・茅場町周辺なら日本橋・東京駅・大手町方面、人形町・浜町なら水天宮前周辺の院が通いやすくなります。月島・勝どき方面なら有楽町線や大江戸線からの移動も考えてみてください。
ICLでは適応検査だけでなく手術後にも複数回通院します。片道数分の差でも何度か通うと負担が変わるため、「手術当日に行けるか」ではなく「術後も無理なく通えるか」で考えるのがおすすめです。
5.ICL以外の視力矯正治療について相談できるかを見る
ICLを希望していても、検査結果や年齢、近視の程度、角膜の状態などによって、別の治療方法について説明を受ける場合があります。
品川近視クリニック東京院や冨田実アイクリニック銀座、アイケアクリニック東京のようにレーシックにも対応する院なら、ICLと角膜をレーザーで矯正する治療の違いを相談しやすくなります。
一方、アイクリニック東京のようにICLを中心に診療する専門院を比較する考え方もあります。最初から「ICLしか受けない」と決め切るより、適応検査の結果を踏まえて、自分の目にどの治療が適しているのか医師と相談できる環境かどうかも見ておきたいポイントです。
ICLとレーシックはどう違う?自分に合う方法を考えよう

ICLとレーシックは、どちらも眼鏡やコンタクトレンズへの依存を減らすことを目的とする屈折矯正手術ですが、視力を矯正する方法が大きく異なります。それぞれに適応条件やリスクがあるため、「どちらが優れているか」ではなく、自分の目の状態に合っているかという視点で考えることが大切です。
| 比較項目 | ICL | レーシック |
|---|---|---|
| 方法 | 眼内にレンズを挿入 | レーザーで角膜の形を変える |
| 角膜 | 基本的に削らない | 角膜実質を削る |
| レンズ | 使用する | 使用しない |
| 適応 | 検査で判断 | 検査で判断 |
| 強い近視 | 対応できる場合がある | 角膜厚などにより制限あり |
| 費用 | 比較的高額 | ICLより低い場合がある |
| 術後 | 定期検診が必要 | 定期検診が必要 |
ICLは眼内にレンズを入れて視力を矯正する
ICLは「眼内コンタクトレンズ」と呼ばれることもあり、目の中の虹彩と水晶体の間に薄いレンズを挿入して近視や乱視を矯正する方法です。
角膜の中央部分をレーザーで削って度数を変える治療ではないため、角膜の厚さなどの理由でレーシックが適さない場合でも、検査結果によってはICLを検討できることがあります。
また、必要になった場合には眼内のレンズを取り出すことが可能です。ただし、「元に戻せるからリスクがない」という意味ではありません。眼内へ器具やレンズを入れる手術なので、感染症をはじめとする眼内手術特有のリスクがあります。
日本眼科学会のガイドラインでは、有水晶体眼内レンズ手術の年齢について原則21~45歳とし、水晶体の加齢変化を考慮して老視年齢では慎重に施術するとしています。実際に手術が受けられるかは、年齢だけでなく近視度数、前房深度、角膜内皮細胞などを詳しく調べたうえで判断されます。
レーシックは角膜の形をレーザーで変える
レーシックは角膜にフラップを作り、その内側へレーザーを照射して角膜実質の一部を削り、角膜の屈折力を変える方法です。
目の中にレンズを入れないことや、手術時間が比較的短いことが特徴ですが、一度削った角膜を手術前と同じ状態へ戻すことはできません。
また、矯正する近視の度数が強くなるほど削る角膜の量も増えるため、角膜の厚さや形状によってはレーシックが適さないケースがあります。
日本眼科学会では、円錐角膜や円錐角膜が疑われる場合などをレーシックの禁忌としており、ドライアイや緑内障などがある場合にも慎重な判断が必要としています。
ICLとレーシックはどちらが向いている?
「強度近視だから必ずICL」「近視が軽いから必ずレーシック」と単純に決めることはできません。
ICLでは眼内にレンズを安全に入れられるスペースや角膜内皮細胞の状態などが重要です。一方、レーシックでは角膜の厚さや形状、ドライアイの状態などが適応判断に関係します。
費用や手術方法の好みだけで選ぶのではなく、適応検査を受けたうえで、それぞれのメリットとリスクについて説明を聞くことが大切です。
今回紹介した中央区周辺のクリニックでも、ICLとレーシックの両方を扱う院と、ICLを中心に診療する院があります。治療方法をまだ決めていない方は、複数の方法について相談できるかという点も比較してみてください。
手術を考える前に知っておきたいICL・レーシックのリスク
ICLやレーシックには、眼鏡やコンタクトレンズを使う頻度を減らせる可能性がある一方、医療行為である以上リスクもあります。メリットだけで決めず、起こり得る症状や合併症について説明を受け、納得してから治療を選ぶことが大切です。
ICLで知っておきたい主なリスク
ICLでは角膜を大きく削りませんが、眼内にレンズを挿入する手術であることを理解しておく必要があります。
日本眼科学会では、有水晶体眼内レンズ手術で起こり得る主な合併症として、次のようなものを挙げています。
- 白内障
- 一時的な眼圧上昇
- 緑内障
- ハロー・グレア
- 角膜内皮細胞への影響
- 網膜剥離
- 眼内炎などの感染症
ハローは夜間などに光の周囲へ輪が見える状態、グレアは光をまぶしく感じたり、にじんで見えたりする症状です。術後に感じても時間の経過とともに気になりにくくなる場合がありますが、程度や経過には個人差があります。
また、乱視用ICLではレンズが回転することで乱視矯正の効果に影響する場合もあります。
感染症などは頻繁に起こるものではありませんが、発生した場合には早い治療が必要になることがあります。術後は処方された点眼薬を指示どおり使用し、決められた術後検診を受けることが重要です。
ICLはレンズを取り出すことが可能ですが、だからといって手術前と完全に同じ状態へ必ず戻せると考えるのは適切ではありません。手術そのものに伴うリスクも含めて説明を受けてください。
レーシックで知っておきたい主なリスク
レーシックでは角膜を削るため、ICLとは異なるリスクがあります。
日本眼科学会では、レーシック後に起こり得る主な症状・合併症として次のようなものを挙げています。
- ドライアイ
- ハロー・グレア
- 過矯正・低矯正
- 近視などの戻り
- 感染
- 角膜混濁
- フラップに関連する問題
- 上皮迷入など
まれに物が二重に見える複視や、手術によって乱視が生じるケースなども報告されています。
特に角膜が薄い人や円錐角膜がある人などでは、レーシックを受けられないことがあります。強度近視の場合も、必要な矯正量と手術後に残せる角膜の厚さを考慮する必要があります。
「レーシックだから危険」「ICLなら安全」という関係ではありません。手術方法が違えば注意するポイントも異なります。
最終的には精密検査によって目の状態を確認し、ICL・レーシックそれぞれのメリットとリスク、眼鏡やコンタクトレンズを使い続ける方法も含めて医師と相談したうえで、自分に合う方法を考えていきましょう。
中央区でICLを検討している人のよくある質問

中央区でICLを検討するときに気になりやすい、費用・適応検査・年齢・術後通院などについてまとめました。実際にICLを受けられるかどうかは、最終的に医師の診察と検査によって判断されます。
中央区内でICLを受けられますか?
はい。中央区内には、冨田実アイクリニック銀座、アイケアクリニック東京、愛新覚羅クリニック、水天宮藤田眼科など、ICLに対応する眼科があります。
銀座・築地周辺なら東銀座、日本橋・茅場町周辺なら日本橋、人形町・浜町周辺なら水天宮前など、生活圏に合わせて区内のクリニックを比較できます。
さらに銀座から有楽町、日本橋から東京駅・大手町方面まで広げれば、品川近視クリニック東京院やアイクリニック東京も通いやすい範囲にあります。
中央区から都心のICLクリニックへ通うのは大変ですか?
中央区の場合、必ずしも区内だけに限定する必要はありません。
たとえば銀座から有楽町、日本橋から東京駅・大手町は近いため、区外であっても日常の移動範囲に近いクリニックがあります。
ただし、ICLは適応検査や手術だけでなく、術後にも複数回通院します。「手術日に行けるか」だけではなく、翌日検診などにも無理なく通える場所かを考えて選ぶのがおすすめです。
ICLの費用はいくらくらいかかりますか?
今回紹介した6院では、両眼で30万円台後半から70万円台以上まで料金に幅があります。
さらに、近視度数が強い場合や乱視用レンズを選ぶ場合に追加料金がかかる院もあります。一方で、近視度数や乱視の有無にかかわらず一律料金としている院もあります。
適応検査、薬、術後検診、保証などが手術料金に含まれているかも異なるため、最初に表示されている金額ではなく、自分の場合の総額で比較してください。
ICLは健康保険が使えますか?
ICLは視力矯正を目的とした自由診療のため、基本的に公的な健康保険は適用されません。
そのため、手術費用は原則として自己負担です。
ただし、加入している民間の医療保険や生命保険の契約内容によっては、手術給付金などの対象になる場合があります。給付の有無や条件は保険商品によって異なるため、契約している保険会社へ確認してください。
ICLとレーシックはどちらが向いていますか?
一概にどちらが向いているとはいえません。
ICLは眼内へレンズを挿入するのに対し、レーシックはレーザーで角膜の形を変えて視力を矯正します。そのため、適応を判断するときに見るポイントも異なります。
ICLでは眼内のスペースや角膜内皮細胞など、レーシックでは角膜の厚さや形状などが重要になります。
費用や「角膜を削る・削らない」だけで決めず、適応検査を受けたうえで医師と相談してください。
ICLは何歳から受けられますか?
日本眼科学会の「屈折矯正手術のガイドライン(第8版)」では、有水晶体眼内レンズ手術の年齢について原則21~45歳としています。
ただし、実際の対象年齢は使用するレンズやクリニックの診療方針、目の状態によって異なる場合があります。
特に年齢が上がると水晶体の加齢変化や老眼、白内障なども考える必要があるため、年齢だけで判断せず診察を受けることが大切です。
強度近視でもICLを受けられますか?
強度近視でもICLを検討できる場合があります。
日本眼科学会のガイドラインでは、有水晶体眼内レンズ手術について6D以上の近視を基本とし、3D以上6D未満の中等度近視や15Dを超える強度近視では慎重に対応するとしています。
ただし、近視が強ければ必ずICLを受けられるわけではありません。前房深度や角膜内皮細胞、眼底の状態などを調べたうえで適応が判断されます。
ICLの適応検査では何を調べますか?
クリニックによって検査項目は異なりますが、視力や近視・乱視の度数だけではなく、眼圧、角膜の状態、眼底、角膜内皮細胞、眼内のスペースなどを詳しく調べます。
使用するICLの度数やサイズを決めるためにも、正確な検査が必要です。
散瞳検査を行う場合は、検査後にまぶしさや見えにくさが残ることがあるため、検査当日に車やバイクを運転して帰れないケースもあります。予約時に検査時間や注意事項まで確認しておくとよいでしょう。
コンタクトレンズは適応検査前に外す必要がありますか?
コンタクトレンズを使用している方は、適応検査前に一定期間装用を中止するよう指示されることがあります。
コンタクトレンズによって角膜の形が一時的に変化し、正確な検査結果が得られない可能性があるためです。
必要な中止期間は、通常のソフトレンズ、乱視用ソフトレンズ、ハードレンズ、オルソケラトロジーなどによって異なります。また、クリニックごとに指示が異なる場合もあるので、自分で期間を判断せず予約時に確認してください。
ICL手術後にも通院は必要ですか?
はい。ICLは手術後の定期検診が必要です。
検診の時期はクリニックによって異なりますが、翌日、1週間後、1か月後など、手術直後は比較的短い間隔で眼の状態を確認する院があります。その後も3か月、6か月、1年などの検診が設定される場合があります。
視力だけでなく、眼圧や炎症、ICLの位置などを確認するためにも術後検診は大切です。
中央区でクリニックを選ぶ際は、手術当日のアクセスだけではなく、その後も無理なく通える場所かまで考えておきましょう。
ICLクリニックは料金だけで選んでも大丈夫ですか?
料金は大切な比較ポイントですが、金額だけで決めるのはおすすめできません。
同じ「両眼○万円」でも、乱視用レンズの追加料金、適応検査、術後検診、保証、レンズ交換などが含まれているかはクリニックによって違います。
また、ICLは適応検査や術後検診にも通うため、アクセスも重要です。
まずは料金・適応検査・保証・術後検診・通いやすさの5つを比べ、そのうえで気になる2~3院に絞ると、自分に合うクリニックを見つけやすくなります。
中央区でICLクリニック選びに迷ったら品川近視クリニック東京院をチェック

ここまで6院を比べても、「料金・保証・通いやすさのどれを優先すればいいのか分からない」という方もいるでしょう。そんな場合は、品川近視クリニック東京院をひとつの比較基準にすると、ほかのクリニックとの違いを整理しやすくなります。
品川近視クリニック東京院は中央区内ではありませんが、有楽町駅から徒歩1分、銀座駅からも連絡通路を利用できるため、特に銀座・築地方面から通いやすい立地です。中央区からわざわざ遠方へ移動する感覚が少なく、適応検査や術後検診まで考えても候補に入れやすいでしょう。
ICLは両眼407,000円~で、適応検査は無料、3年保障が付いています。近視度数が-4D以上の場合や乱視用レンズでは追加料金がかかるため、表示されている最安料金だけでなく、検査後に自分の場合の総額を見ることが大切です。
また、レーシックやIPCLなど複数の視力矯正治療にも対応しています。「ICLを受けると決めている人」だけでなく、検査結果を見て治療方法そのものを比較したい方にも使いやすいクリニックです。
最初から品川近視クリニックで手術すると決める必要はありません。無料の適応検査で料金や治療方法、保証内容を確認し、中央区内のクリニックと見比べるための基準として利用する方法もあります。
料金・3年保障を公式サイトで確認
まとめ|中央区でICLを検討するなら料金・通いやすさ・保証を比べよう
中央区は、銀座・日本橋・水天宮前など区内だけでもICLに対応するクリニックを複数比較できる地域です。さらに銀座から有楽町、日本橋から東京駅・大手町まで広げると、ICLを専門的に扱うクリニックも候補に加えられます。
クリニックを選ぶときは、表示されている手術料金だけでなく、近視度数や乱視による追加料金、適応検査、保証、術後検診まで含めて比較することが大切です。ICLでは手術前後に何度か通院するため、銀座・築地、日本橋・茅場町、人形町・浜町、月島・勝どきなど、自分の生活圏から通いやすいかも見ておきましょう。
また、ICLとレーシックでは手術方法も適応条件も異なります。どの治療が合うかは目の状態によって変わるため、最終的には検査結果をもとに医師と相談して決めることになります。
まずは気になる2~3院について、料金・適応検査・保証内容を公式サイトで見比べてみてください。


