八王子市は、八王子駅・京王八王子駅を中心に、高尾や南大沢など生活圏によって利用しやすい鉄道路線が変わる地域です。高尾山や八王子城跡が身近な西部、富士森公園周辺や八王子駅を利用しやすい中心部、南大沢など市南部では、普段使う駅も異なります。
ICLは手術当日だけでなく、適応検査や術前検査、術後検診で複数回通院することがあります。そのため、市内のクリニックだけに絞るのではなく、JR中央線で国分寺・新宿方面、JR横浜線で町田方面へ通えるクリニックも含めて比べると、自分に合う院を探しやすくなります。
この記事では、八王子市内2院と、市外でも通院を検討しやすい4院の計6院を紹介します。ICL料金だけでなく、適応検査・保証・術後の通いやすさまで見比べてみてください。
八王子市でICLクリニックを探す前に知っておきたいこと

八王子市にはICL手術に対応している眼科があるため、まず市内院を比較できます。一方で、通勤・通学で普段から中央線や京王線、横浜線を利用している方は、市外まで範囲を広げることで比較できるクリニックが増えます。
八王子市内では、八王子駅徒歩圏の八王子友愛眼科と、京王八王子駅前の京王八王子松本眼科でICLを受けられます。検査や術後診察の移動負担を抑えたい方にとって、市内で完結しやすいことは大きな比較ポイントです。
一方、八王子駅からJR中央線を利用すれば国分寺や新宿方面へ移動でき、JR横浜線では町田方面へ向かえます。京王八王子駅や南大沢方面からは京王線・京王相模原線を利用して新宿方面へ出ることもできます。
ICLは「手術料金が安いか」だけで決めるのではなく、適応検査の費用、近視・乱視による追加料金、保証期間、術後検診の内容まで含めて比較することが大切です。特に術後も定期的に受診するため、自宅や職場から無理なく通えるかも見ておきたいポイントです。
八王子市でおすすめのICLクリニック6院を比較
八王子市内のICL対応眼科に加え、JR中央線・横浜線などを利用して通いやすいクリニックを比較しました。表では違いを一目で確認できるよう、料金・適応検査・特徴・八王子市からの通いやすさを簡潔にまとめています。
| クリニック | 特徴 | ICL料金の目安(税込) | 適応検査 | 八王子市から |
|---|---|---|---|---|
| 新宿近視クリニック | ICL・レーシック対応 | 両眼427,000円~ | 無料 | 中央線で新宿 |
| 先進会眼科 東京新宿 | ICL・レーシック対応 | 両眼427,000円~ | 無料 | 中央線で新宿 |
| 八王子友愛眼科 | 八王子駅徒歩圏 | 両眼560,000円~ | 無料 | 市内で通いやすい |
| 京王八王子松本眼科 | 京王八王子駅徒歩30秒 | 両眼726,000円※ | 術前検査あり | 京王八王子駅前 |
| 国分寺さくら眼科 | 国分寺駅直結 | 両眼660,000円 | あり | 中央線で国分寺 |
| 中原眼科 | 町田駅徒歩2分 | 両眼770,000円~ | あり | 横浜線で町田 |
八王子市でおすすめのICLクリニック6選

ここからは、八王子市内のICL対応眼科と、JR中央線・横浜線などを利用して通院を検討しやすいクリニックを詳しく紹介します。料金だけでなく、適応検査や保証、術後の通いやすさまで比べながら、自分に合いそうな院を絞ってみてください。
新宿近視クリニック|JR中央線で新宿方面へ通いやすい
新宿近視クリニックは、新宿駅西口から徒歩4分にある視力矯正治療を専門的に扱うクリニックです。八王子駅・西八王子駅・高尾駅などJR中央線沿線からは、新宿方面へ移動しやすいため、都心のICLクリニックを比較したい方に向いています。
ICLだけでなくレーシックやIPCLなども扱っているので、適応検査を受けたうえで複数の視力矯正方法を比較したい場合にも候補に入れやすいでしょう。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 新宿近視クリニック |
| 所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-10-1 O-GUARD新宿3階 |
| 最寄駅 | JR新宿駅西口 徒歩4分/都営大江戸線 新宿西口駅 徒歩1分 |
| ICL料金 | 両眼427,000円~ |
| 適応検査 | 無料 |
| 保証 | レンズ交換・位置調整・抜去3年間など |
| レーシック | 対応 |
| 診療時間 | 10:00~19:00・完全予約制 |
| 休診日 | 診療日は公式サイトで要確認 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
通常料金は、屈折値が-4D未満の場合で両眼427,000円(税込)、-4D以上の場合は両眼537,000円(税込)です。
乱視用レンズを使用する場合は片眼につき50,000円(税込)が追加されるため、近視や乱視の度数によって総額が変わります。単純に「427,000円で受けられる」と考えず、適応検査後に自分の度数でいくらになるかを見ることが大切です。
期間限定の割引などが実施されている場合もありますが、地域比較では通常料金を基準にして考えると他院との違いが分かりやすくなります。
適応検査・手術までの流れ
ICLの適応検査は無料です。検査では屈折度・眼圧・視力など複数の項目を調べ、検査結果をもとに医師が治療方法を判断します。
コンタクトレンズを使用している場合は検査前に装用を中止する期間があり、ソフトコンタクトレンズは3日前、乱視用ソフトコンタクトレンズは1週間前、ハードコンタクトレンズは2週間前から外すよう案内されています。
適応が確認された後は目に合ったICLレンズを手配し、レンズが用意できてから手術日を調整します。手術3日前から術前点眼を行い、当日は再診察後に手術を受ける流れです。
保証・術後検診
新宿近視クリニックでは、ICL手術後の保証内容が具体的に公開されています。
医師の判断により必要となったレンズ交換・レンズ位置調整・レンズ抜去は3年間無料で、術前後の目薬代と術後の診察代は1年間無料です。
術後検診は、手術翌日、必要に応じて翌々日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後などに予定されています。八王子から通院する場合は、手術当日だけでなく、こうした術後通院も含めて新宿まで通えるかを考えておくとよいでしょう。
八王子市からの通いやすさ
JR八王子駅を利用する方なら、中央線で新宿方面へ移動しやすいのがメリットです。西八王子・高尾方面からも中央線を使えるため、八王子市西部から都心院を探す場合にも比較しやすいでしょう。
クリニックはJR新宿駅西口から徒歩4分なので、新宿に到着してから長距離を移動する必要がありません。仕事や買い物などで普段から新宿方面へ出る方であれば、検査や術後診察も予定に組み込みやすい立地です。
ICL以外の治療
ICL以外にもレーシックやIPCLなどの視力矯正治療を扱っています。目の状態によってICL以外の方法も検討したい方は、適応検査の結果をもとに医師へ相談できます。
こんな人におすすめ
- 八王子・西八王子・高尾など中央線沿線に住んでいる人
- 無料のICL適応検査から始めたい人
- 通常料金と保証内容を明確にして比較したい人
- ICLとレーシックを一緒に検討したい人
- 新宿方面への通勤・通学機会が多い人
比較ポイント
新宿近視クリニックは、両眼427,000円からの通常料金に加え、適応検査無料、レンズ交換など3年間の保証内容を確認しやすいのが特徴です。八王子から中央線で新宿へ出やすい方なら、料金・保証・アクセスをまとめて比較しやすいクリニックです。
料金・保証を公式サイトで確認
先進会眼科 東京新宿|料金だけでなく術後検診まで比較したい方に
先進会眼科 東京新宿は、新宿アイランドタワー35階にあるICL・レーシック対応のクリニックです。JR新宿駅西口から徒歩約10分、西新宿駅から徒歩約2分で、八王子市からJR中央線を利用して新宿方面へ通う方が比較しやすい立地です。
ICLでは適応検査を無料で受けられ、通常料金に手術後の点眼薬や手術費用、術後3年間の検診費が含まれています。表示料金だけでなく術後の通院費用まで見ながら比較したい方はチェックしておきたい院です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 先進会眼科 東京新宿 |
| 所在地 | 〒163-1335 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー35F |
| 最寄駅 | 西新宿駅 徒歩約2分/JR新宿駅西口 徒歩約10分 |
| ICL料金 | 両眼427,000円~ |
| 適応検査 | 無料 |
| 保証 | 術後3年間の検診無料など |
| レーシック | 対応 |
| 診療時間 | 10:00~19:00 |
| 休診日 | 火曜日・水曜日・年末年始 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
最新型EVO ICLは、近視度数が-3D未満の場合、両眼427,000円(税込)が基本料金です。手術費用と術後の点眼薬、術後3年間の検診費用が含まれています。
-3D以上の近視では片眼76,500円、乱視用ICLは片眼49,000円、強度乱視用ICLは片眼137,000円などの追加料金が設定されています。
そのため、427,000円という最低料金だけを見るのではなく、自分の近視・乱視の程度を適応検査で確認してから総額を比較することが重要です。
適応検査・手術までの流れ
最初に無料の適応検査とカウンセリングを受け、ICL手術を受けられる目の状態かを調べます。検査は目の状態などによって1~2回必要になる場合があります。
目の状態に問題がなく視力が安定している場合には、適応検査と手術前検査を1日で実施できるケースもあります。
ICLではレンズの度数やサイズを決めるための検査を行い、必要な検査が終了した後に手術へ進みます。ソフトコンタクトレンズを利用している方は、適応検査前に一定期間外す必要があるため、予約時に案内を確認しておきましょう。
保証・術後検診
ICL料金には、術後3年間までの検診費用が含まれています。
術後は手術翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後などの定期検診が案内され、長期的にも年1回程度の受診が勧められています。目の状態によって検診スケジュールが変わる場合があります。
ICLは手術を受けて終わりではないため、八王子市から新宿まで術後も無理なく通えるかを考えておくことが大切です。
八王子市からの通いやすさ
JR八王子駅・西八王子駅・高尾駅など中央線沿線からは、新宿まで鉄道で移動しやすいため、都心のICL院として比較しやすい立地です。
JR新宿駅からは徒歩約10分ですが、東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅からは徒歩約2分。勤務先などによって丸ノ内線を使える方であれば、さらに通院しやすくなります。
また、土曜・日曜も診療しているため、平日に適応検査や術後検診の時間を確保しにくい方にも予定を組みやすいでしょう。
ICL以外の治療
ICL以外にレーシック、PRK、IPCLなどの視力矯正治療も扱っています。ICLだけに治療方法を絞らず、検査結果をもとにレーシックなどと比較したい方にも利用しやすい診療体制です。
こんな人におすすめ
- 八王子市から中央線で新宿方面へ通いやすい人
- 無料の適応検査からICLを検討したい人
- 術後3年間の検診費まで含めて比較したい人
- ICLとレーシックの両方を相談したい人
- 土日にも通院できるクリニックを探している人
比較ポイント
先進会眼科 東京新宿は、両眼427,000円からの料金だけでなく、手術後の点眼薬や術後3年間の検診費用まで含まれている点が比較ポイントです。八王子から新宿方面へ通える方は、追加料金も含めた総額と術後フォローを新宿近視クリニックと比べてみると違いが分かりやすくなります。
料金・適応検査を公式サイトで確認
八王子友愛眼科|八王子市内で検査から術後まで通いたい方に
八王子友愛眼科は、JR八王子駅から徒歩約5分の場所にある眼科です。今回紹介する6院の中でも、八王子市内でICL手術を受けられることが大きな特徴です。
ICLでは手術前だけでなく術後にも複数回の検診があるため、新宿や町田まで出ず、市内で通院を続けたい方にとって比較する価値があります。八王子駅を普段から利用する方はもちろん、西八王子や高尾などJR中央線沿線から八王子駅へ出やすい方にも検討しやすい立地です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 八王子友愛眼科 |
| 所在地 | 〒192-0081 東京都八王子市横山町22-3 メディカルタワー八王子5F~8F |
| 最寄駅 | JR八王子駅 徒歩約5分 |
| ICL料金 | 総額560,000円~740,000円 |
| 適応検査 | 無料 |
| 保証 | レンズ入れ替え6ヶ月以内無料など※医師判断 |
| レーシック | 公式サイトで現在の施術案内を確認できず |
| 診療時間 | 平日9:30~13:00/15:00~18:00、土曜9:30~16:00 |
| 休診日 | 日曜日・祝日 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
八王子友愛眼科のICL料金は総額560,000円~740,000円(税込)です。
内訳は、術前検査費用50,000円と手術費用510,000円~690,000円。術前検査時に支払う50,000円は保証金として扱われ、手術を受ける場合は総額から差し引かれます。なお、手術をキャンセルした場合は保証金が返金されない点に注意が必要です。
手術費用には手術前検査・診察料・手術当日の費用・術後の点眼薬などの薬剤費・術後6ヶ月目までの検診費が含まれています。
手術料金は近視・乱視の度数ではなく執刀医によって異なります。また、規格外のレンズを個人輸入する必要がある場合には別途100,000円がかかる場合があります。
適応検査・手術までの流れ
最初に予約制の無料適応検査を受けます。スクリーニング検査で手術適応が確認された場合は、手術前検査へ進みます。
術前検査では、視力や屈折異常のほか、角膜、白内障・緑内障・網膜疾患の有無などを詳しく調べ、2時間半~3時間程度かかると案内されています。
検査前にはコンタクトレンズの装用中止期間があり、ハードコンタクトレンズは1週間前、ソフトコンタクトレンズは24時間前、乱視用ソフトコンタクトレンズは3日前から外す必要があります。
検査・診察後にレンズを発注し、レンズの度数によっては到着まで2週間~2ヶ月程度かかる場合があります。
保証・術後検診
手術後に主治医がレンズの入れ替えが必要と判断した場合、術後6ヶ月以内であれば無料です。6ヶ月を過ぎた場合は有料となります。
また、乱視用レンズの軸補正は1年間無料とされています。
術後検診は手術翌日、1週間後、1ヶ月後などが基本的な目安です。術後6ヶ月目までの検診費が手術料金に含まれているため、料金を比較するときは手術代だけでなく、ここまで含めた総額として見ると分かりやすいでしょう。
八王子市からの通いやすさ
八王子友愛眼科の大きな強みは、八王子市内でICLの適応検査から手術、術後検診まで受けられることです。
JR八王子駅から北へ約510m、徒歩約5分なので、八王子駅周辺に住んでいる方だけでなく、西八王子・高尾方面から中央線を利用する方も通院しやすいでしょう。
ICLでは術後翌日の診察も重要になるため、都心まで出る負担をできるだけ減らしたい方にとって、市内院であること自体が大きな比較材料になります。
ICL以外の治療
屈折矯正分野では、老眼に対応した眼内コンタクトレンズのIPCLやオルソケラトロジーなども扱っています。また、白内障・緑内障・網膜疾患など幅広い眼科診療に対応しています。
こんな人におすすめ
- 八王子市内でICL手術を受けたい人
- 八王子駅周辺で通院しやすい眼科を探している人
- 術後検診のために何度も都心へ出たくない人
- 適応検査を無料で受けてから考えたい人
- ICLだけでなく幅広い眼科診療を行う院で相談したい人
比較ポイント
八王子友愛眼科は、新宿の2院より表示料金は高めですが、八王子駅徒歩約5分という立地が大きな違いです。術後翌日をはじめ複数回の検診を考えると、「手術費用を抑えるか」「通院距離を短くするか」という比較軸で検討しやすいクリニックです。
ICL料金・検査の詳細を確認
京王八王子松本眼科|市内で通院のしやすさを重視したい方に
京王八王子松本眼科は、京王八王子駅から徒歩30秒、JR八王子駅からも徒歩約4分という立地にある眼科です。八王子友愛眼科と並び、今回紹介する6院の中で八王子市内でICL手術を受けられるクリニックです。
ICLのほか、PRKやオルソケラトロジーなどの屈折矯正治療にも対応しています。特に京王八王子駅を普段利用している方や、市内のバス路線から駅前へ出やすい方にとって、検査から術後診察まで通いやすい点が大きな比較ポイントになります。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 京王八王子松本眼科 |
| 所在地 | 〒192-0046 東京都八王子市明神町4-6-2 山口ビル2F |
| 最寄駅 | 京王八王子駅 徒歩30秒/JR八王子駅 徒歩約4分 |
| ICL料金 | 両眼726,000円~※税込換算 |
| 適応検査 | あり/術前検査21,000円(税抜) |
| 保証 | 明確な保証期間は公式サイトで確認できず |
| レーシック | 非掲載※PRKに対応 |
| 診療受付時間 | 9:30~12:30/15:00~18:30※土曜午後17:30まで |
| 休診日 | 金曜・第1・3・5日曜・祝日 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
公式サイトではICL料金が税抜で掲載されています。
乱視なしの場合は両眼660,000円(税抜)、片眼330,000円(税抜)です。標準税率10%で換算すると、両眼726,000円、片眼363,000円となります。
乱視ありの場合は両眼720,000円(税抜)、片眼360,000円(税抜)で、税込換算では両眼792,000円、片眼396,000円です。
また、術前検査料金はカウンセリング込みで21,000円(税抜)とされています。両眼料金は両眼を同時に治療する場合の割引価格で、左右を別々に手術する場合は片眼料金×2になる点にも注意してください。
適応検査・手術までの流れ
まず適応検査を受け、ICLを受けられる目の状態かを調べます。その後、問題がなければ術前検査へ進みます。
術前検査では視力・屈折・眼圧だけでなく、角膜内皮細胞数、前房深度、眼軸長、角膜形状、瞳孔径など複数の項目を確認します。
コンタクトレンズを利用している場合は、術前検査前に装用中止期間が設けられています。公式サイトではハードコンタクトレンズは3週間以上、ソフトコンタクトレンズは2週間以上の中止が案内されています。
検査後に目の状態に合ったレンズを発注し、通常はオーダーから2週間~1ヶ月程度でレンズが到着してから手術へ進みます。
保証・術後検診
公式サイトでは、レンズ交換などに関する明確な保証期間・保証制度は確認できませんでした。そのため、契約前にレンズ交換・位置調整・再手術などが必要になった場合の費用を確認しておくとよいでしょう。
一方、術後の定期検診スケジュールは具体的に公開されています。手術翌日の後、3日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後を目安に検診を行い、1年を過ぎてからも年1回以上の定期検診が勧められています。
ICLでは術後も長く目の状態を確認することになるため、市内で通院できるメリットは小さくありません。
八王子市からの通いやすさ
京王八王子駅の中央口から地上へ出てすぐの場所にあり、駅前ロータリーやバスターミナルからも近い立地です。JR八王子駅からも徒歩約4分なので、中央線や横浜線を使う方も利用できます。
特に八王子市北部・東部などからバスで京王八王子駅周辺へ出る方や、京王線を日常的に利用する方には通院しやすいでしょう。
術後翌日をはじめ複数回の検診が予定されていることを考えると、新宿や町田まで毎回移動する必要がないことは、市内院ならではの比較ポイントです。
ICL以外の治療
屈折矯正治療としてPRKやオルソケラトロジーを扱っています。白内障や緑内障をはじめとした一般眼科診療や各種日帰り手術にも対応しています。
こんな人におすすめ
- 京王八王子駅周辺でICLを受けたい人
- 八王子市内で検査から術後診察まで通いたい人
- 市内バスから通院しやすい眼科を探している人
- ICLとPRKなどを相談したい人
- 術後の通院距離をできるだけ短くしたい人
比較ポイント
京王八王子松本眼科は、料金だけを見ると新宿のクリニックより高めですが、京王八王子駅徒歩30秒という立地が大きな特徴です。ICLは術後にも繰り返し診察があるため、市内での通いやすさを重視する方は八王子友愛眼科と比較すると選びやすくなります。
ICL料金・検査の詳細を確認
国分寺さくら眼科|中央線沿線で市外院を探したい方に
国分寺さくら眼科はJR国分寺駅直結のcocobunji EAST 2階にある眼科です。八王子駅から国分寺駅まではJR中央線で移動できるため、新宿まで出るより手前で通院できる市外のICLクリニックとして比較できます。
ICL料金は両眼660,000円(税込)。強度近視や乱視用レンズでも追加料金がなく、術後半年間の検診費も料金に含まれているため、料金体系が比較的シンプルなのが特徴です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 国分寺さくら眼科 |
| 所在地 | 〒185-0012 東京都国分寺市本町2-2-1 cocobunji EAST 2F |
| 最寄駅 | JR国分寺駅直結 |
| ICL料金 | 両眼660,000円(税込) |
| 適応検査 | あり |
| 保証 | 追加手術・術後半年間の検診は追加料金なし |
| レーシック | 国分寺院での手術は非対応 |
| ICL手術日 | 木曜・土曜 |
| 休診日 | 火曜・土曜午後・日曜・祝日 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
ICL手術は両眼660,000円(税込)です。
特徴的なのは、強度近視の場合や乱視用レンズを使用する場合でも追加料金がかからない点です。度数や乱視によって料金が加算されるクリニックもあるため、近視が強い方や乱視用レンズが必要になる可能性がある方にとって比較しやすい料金体系です。
料金には術後半年間の検診代も含まれています。クレジットカードや医療ローンにも対応しています。
ICLは自由診療なので健康保険は原則として利用できません。660,000円という手術料金だけでなく、術後検診や追加治療を含めた支払総額で他院と比較すると分かりやすいでしょう。
適応検査・手術までの流れ
最初に約2時間かけて適応検査を受け、ICLに適した目の状態かを詳しく確認します。精密検査と手術についての説明を受け、手術を希望する場合は日程を申し込みます。
検査結果をもとに担当医が目の状態に合うICLレンズを発注します。在庫のないレンズでは納品まで2~3ヶ月程度かかる場合があるため、希望する時期に手術を受けたい方は早めに検査を受けておくと予定を立てやすくなります。
ICL手術は木曜・土曜に行われています。当日は手術開始の約1時間前に来院し、手術後20~30分程度休憩してから帰宅する流れです。
保証・術後検診
国分寺さくら眼科では、万が一追加手術が必要になった場合の追加手術費と、術後半年間の検診について追加料金がかからないと案内されています。
術後検診は翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に予定されています。
半年間に複数回通院することになるため、八王子市から中央線1本で国分寺まで移動でき、さらに駅直結である点は術後通院を考えるうえでもメリットです。
八王子市からの通いやすさ
JR八王子駅から中央線を利用する方にとって、国分寺は新宿へ向かう途中にあります。クリニックはJR国分寺駅直結なので、駅に到着してから長い距離を歩く必要がありません。
八王子・西八王子・高尾方面など中央線沿線の方が市外院を検討する場合、新宿まで出る院と比較しておきたい候補です。
特に術後翌日や1週間後など短い間隔で検診が続く時期は、駅からクリニックまでの移動が少ないことも通いやすさにつながります。
ICL以外の治療
白内障手術、多焦点眼内レンズ、網膜硝子体手術など幅広い眼科手術に対応しています。
レーシックについては、公式トップページでは「武蔵小金井本院のみ」と案内されています。国分寺院でICLとレーシックの手術を両方受けられるという意味ではないため、レーシックも検討している方は対応院を確認して比較してください。
こんな人におすすめ
- 八王子から中央線で通えるICL院を探している人
- 新宿まで出ずに市外院を比較したい人
- 国分寺駅直結の通いやすさを重視する人
- 強度近視・乱視による追加料金を気にせず比較したい人
- 術後半年間の検診費まで含めて総額を考えたい人
比較ポイント
国分寺さくら眼科は両眼660,000円と新宿の2院より高めですが、強度近視・乱視による追加料金がなく、術後半年間の検診費も含まれます。中央線で八王子から直接移動できるため、「新宿までの距離は少し負担」と感じる方が市外院を探す際に比較しやすいクリニックです。
ICL料金・術後検診を確認
中原眼科|横浜線で町田方面へ通いやすくICLとレーシックを比較できる
中原眼科は、JR町田駅・小田急町田駅から徒歩約2分の眼科手術専門施設です。八王子駅からJR横浜線を利用して町田方面へ移動できるため、八王子市南部を含め、町田方面へのアクセスが良い方にとって比較候補になります。
ICLとレーシックの両方を院内で扱っている点も特徴です。ICLありきで治療方法を決めるのではなく、近視の度数や角膜などの状態を検査したうえで視力矯正方法を比較したい方に向いています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 中原眼科 |
| 所在地 | 〒194-0013 東京都町田市原町田6-19-14 |
| 最寄駅 | JR町田駅・小田急町田駅 徒歩約2分 |
| ICL料金 | 両眼770,000円~(税込) |
| 適応検査 | あり |
| 保証 | 明確な保証期間は公式サイトで確認できず |
| レーシック | 対応 |
| 外来診療 | 月~金 9:00~12:00 |
| 手術 | 月~金 12:00~ |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ICLの料金
ICL料金は、乱視矯正なしで770,000円(税込)、乱視矯正ありで836,000円(税込)です。
料金には術後1ヶ月までの診療代、検査代、薬剤費などが含まれています。
新宿近視クリニックや先進会眼科と比較すると表示料金は高めですが、中原眼科ではICLだけでなくレーシックも行っているため、検査結果に合わせて複数の視力矯正方法を比較したい方は治療内容まで含めて検討するとよいでしょう。
適応検査・手術までの流れ
最初にICL治療が可能かを判断する適応検査を受けます。
検査前にはコンタクトレンズの装用中止が必要で、公式サイトではハードコンタクトレンズは4週間以上、ワンデータイプのソフトコンタクトレンズは7日以上外した状態で来院するよう案内されています。
適応検査と同日に術前検査を行うことができ、視力・眼圧に加えて、白内障・緑内障・網膜疾患の有無、角膜内皮、血液検査などを行います。
レンズが届いてから手術日を決めます。度数によっては比較的早くレンズが届く場合があり、公式サイトでは早ければ検査から1週間後に手術可能なケースがあると説明されています。
保証・術後検診
中原眼科では、ICL手術後にレンズの度数やサイズが合わない場合、レンズの入れ替えや乱視軸の調整が必要になる場合があることを公式サイトで説明しています。
ただし、こうした追加処置について「術後○年間無料」といった明確な保証期間は公式ページで確認できませんでした。追加手術が必要になった場合の費用については、手術前に確認しておくと比較しやすくなります。
定期検診は手術翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後に予定されています。料金には術後1ヶ月までの診療代が含まれています。
八王子市からの通いやすさ
八王子駅からはJR横浜線を利用して町田駅へ移動できるため、中央線で新宿方面へ向かう院とは違ったアクセスルートを持つクリニックです。
JR町田駅中央改札北口から徒歩約2分なので、横浜線を利用する方は駅到着後の移動も少なく済みます。
八王子駅周辺からはもちろん、南大沢など八王子市南部に住んでいて、普段から町田方面へ出る機会がある方にも比較しやすいでしょう。術後にも複数回通院するため、自分の日常の移動方向に合っているかで判断するのがおすすめです。
ICL以外の治療
中原眼科ではレーシックも院内で行っています。ICLとレーシックを両方扱っているため、一方の治療方法だけを前提にせず、検査結果をもとに比較できます。
そのほか、白内障、緑内障、網膜硝子体、角膜移植など幅広い眼科手術にも対応しています。
こんな人におすすめ
- 八王子から横浜線で町田方面へ通いやすい人
- ICLとレーシックを同じ院で比較したい人
- 町田駅から近い眼科を探している人
- 適応検査で目の状態を詳しく調べてから決めたい人
- 近視矯正以外の眼科手術にも対応する施設で相談したい人
比較ポイント
中原眼科は両眼770,000円からと今回の6院では料金が高めですが、ICLとレーシックの両方を院内で扱っている点が特徴です。八王子から横浜線で町田へ通いやすい方や、治療方法を最初からICLだけに限定せず比較したい方に向いています。
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同じ八王子市でも、普段使う駅や重視したいポイントによって比較しやすいクリニックは変わります。市内で通院を完結させたい方、新宿・国分寺・町田方面へ通いやすい方など、目的別に候補を整理しました。
八王子市内で通院のしやすさを重視するなら
適応検査から手術、術後検診まで八王子市内で通いたい方は、八王子友愛眼科と京王八王子松本眼科を比較してみてください。
八王子友愛眼科はJR八王子駅から徒歩約5分、京王八王子松本眼科は京王八王子駅から徒歩30秒です。
ICLは手術当日だけでなく、翌日や1週間後などにも検診があります。料金だけを見ると新宿方面の院が低いケースもありますが、通院回数まで考えると市内院の近さにはメリットがあります。
八王子駅を中心に生活している方は八王子友愛眼科、京王線や京王八王子駅周辺をよく利用する方は京王八王子松本眼科というように、普段の移動ルートから比較すると選びやすいでしょう。
JR中央線で新宿方面へ通うなら新宿近視クリニック
八王子駅・西八王子駅・高尾駅などからJR中央線を利用する方は、新宿近視クリニックを比較候補に入れやすいでしょう。
通常料金は両眼427,000円からで、適応検査は無料。近視度数や乱視用レンズによって料金は変わりますが、通常料金や追加料金、保証内容が公式サイトで具体的に公開されています。
JR新宿駅西口から徒歩4分なので、中央線で新宿まで移動した後の徒歩移動も比較的少なめです。料金を抑えながら、ICL・レーシックなど複数の視力矯正治療を比較したい方にも向いています。
術後の検診費まで含めて比較するなら先進会眼科 東京新宿
手術料金だけでなく術後フォローまで含めて費用を比較したい方は、先進会眼科 東京新宿をチェックしてみてください。
ICLは両眼427,000円からで、手術後の点眼薬や手術費用に加えて、術後3年間の検診費用が基本料金に含まれています。
八王子からは中央線で新宿方面へ移動でき、西新宿駅からは徒歩約2分です。ICLだけでなくレーシックにも対応しているため、適応検査を受けてから治療方法を比較したい方にも検討しやすいでしょう。
新宿まで出ず中央線沿線で探すなら国分寺さくら眼科
「市内院以外も見たいけれど、新宿まで毎回通うのは少し遠い」と感じる方は、国分寺さくら眼科も候補になります。
JR国分寺駅直結なので、八王子駅から中央線で移動した後の徒歩移動がほとんどありません。
ICL料金は両眼660,000円(税込)で、強度近視や乱視用レンズでも追加料金なし。さらに、追加手術と術後半年間の検診も追加料金なしと案内されています。
最低料金だけなら新宿の2院より高めですが、近視・乱視による追加料金と術後検診まで含めて総額を比べたい方には分かりやすい料金体系です。
横浜線で町田方面へ通えてICLとレーシックを比較したいなら中原眼科
ICLだけに治療方法を決めず、レーシックも含めて相談したい方は中原眼科を比較してみてください。
中原眼科ではICLとレーシックの両方を行っており、目の状態や近視の程度などを調べたうえで治療方法を検討できます。
八王子駅からはJR横浜線で町田方面へ移動でき、クリニックも町田駅から徒歩約2分です。特に町田方面へ出る機会が多い方や、八王子市南部から町田方面への移動に慣れている方は比較しやすいでしょう。
八王子市でICLクリニックを選ぶ5つのポイント

ICLクリニックを比較するときは、表示されている手術料金だけで決めないことが大切です。適応検査・追加料金・保証・術後通院まで含め、自分の場合にどの院が利用しやすいかを考えてみてください。
1.表示料金だけでなく自分の場合の総額を見る
ICLの料金は、クリニックによって計算方法が異なります。
例えば、近視の度数によって料金が変わる院、乱視用レンズで追加料金がかかる院、近視・乱視の程度にかかわらず一律料金の院があります。さらに、適応検査、術前検査、術後の薬、定期検診などが料金に含まれているかにも違いがあります。
そのため「両眼○○円」という数字だけでなく、自分の近視・乱視の度数なら最終的にいくらになるのかを見ることが大切です。
八王子市から市外へ通う場合は、検査や術後診察の交通費も含めて考えると、より現実的に比較できます。
2.適応検査の内容・料金を見る
ICLは、希望すれば誰でも受けられる治療ではありません。目の状態を詳しく調べ、ICLが適しているか医師が判断します。
適応検査が無料の院もあれば、手術へ進む段階で術前検査費用が必要になる院もあります。また、検査時間や必要な検査回数もクリニックによって異なります。
コンタクトレンズを使っている方は、検査前に一定期間レンズを外す必要があることにも注意が必要です。ソフト・乱視用ソフト・ハードなど種類によって装用中止期間が異なるため、予約前に確認しておくと予定を立てやすくなります。
3.保証・術後検診まで比べる
ICLでは手術後も定期的な診察が必要です。そのため、保証期間や術後検診が料金にどこまで含まれているかも重要な比較ポイントになります。
例えば今回紹介した院でも、3年間の検診費を含む院、術後半年までの検診費を含む院、一定期間のレンズ交換・位置調整に対応する院など、内容は同じではありません。
「保証あり」という表現だけを見るのではなく、レンズ交換・位置調整・追加手術・術後診察のどこまでが対象なのかを具体的に比べることが大切です。
4.検査や手術後も無理なく通えるか考える
八王子市でICLを探す場合は、通いやすさを特に重視したいところです。
ICLは適応検査や術前検査だけでなく、手術翌日、1週間後、1ヶ月後など複数回の術後検診があります。
八王子友愛眼科や京王八王子松本眼科なら市内で通えます。一方、中央線を普段利用する方なら国分寺・新宿方面、横浜線を利用する方なら町田方面も現実的な比較範囲です。
単純な直線距離ではなく、自宅や職場から普段使っている鉄道路線で無理なく通えるかを考えて選ぶとよいでしょう。
5.ICL以外の視力矯正治療について相談できるかを見る
「ICLを受けたい」と考えていても、検査結果によっては別の視力矯正方法が検討される場合があります。
今回紹介した新宿近視クリニック、先進会眼科 東京新宿、中原眼科などでは、ICLだけでなくレーシックなどの屈折矯正治療も扱っています。
一方、ICLを中心に比較したい方や市内での通いやすさを優先したい方は、ICL対応院を中心に選ぶ考え方もあります。
大切なのは「ICLだから良い」「レーシックだから良い」と最初から決めつけることではありません。自分の近視度数、角膜や眼内の状態、年齢、生活スタイルなどを検査し、医師と相談しながら自分に適した治療方法を検討してください。
ICLとレーシックはどう違う?自分に合う方法を考えよう

ICLとレーシックは、どちらも眼鏡やコンタクトレンズへの依存を減らすために行われる屈折矯正手術ですが、視力を矯正する仕組みが大きく異なります。料金だけで決めるのではなく、目の状態や近視・乱視の程度、角膜の厚さなどを検査したうえで比較することが大切です。
| 比較項目 | ICL | レーシック |
|---|---|---|
| 方法 | 眼内にレンズを挿入 | レーザーで角膜の形を変える |
| 角膜 | 基本的に削らない | 角膜の一部を削る |
| レンズ | 眼内レンズを使用 | 使用しない |
| 強い近視 | 比較対象になりやすい | 適応できない場合がある |
| 費用 | 比較的高額 | ICLより低い場合がある |
| 主な術後症状 | ハロー・グレアなど | ドライアイ・ハロー・グレアなど |
| 術後 | 定期検診が必要 | 定期検診が必要 |
| 適応 | 検査で判断 | 検査で判断 |
ICLは目の中にレンズを入れて視力を矯正する
ICLは「眼内コンタクトレンズ」と呼ばれることもあり、角膜に小さな切開を加えて、虹彩の後ろと水晶体の間に専用レンズを挿入する治療です。
レーシックのように角膜の形をレーザーで大きく変える方法ではないため、角膜を削らずに近視や乱視を矯正できることが特徴です。
比較的強い近視でも治療を検討できる場合があり、角膜の厚さなどの理由でレーシックが適さない方でもICLが候補になることがあります。
また、必要が生じた場合には眼内のレンズを取り出すことができます。ただし「完全に手術前の状態へ必ず戻せる」という意味ではありません。ICLも眼内手術である以上、手術そのものに伴うリスクがあることは理解しておく必要があります。
レーシックは角膜の形を変えて視力を矯正する
レーシックは、角膜にフラップと呼ばれる薄いふた状の部分を作り、レーザーを照射して角膜の形を変えることで近視・遠視・乱視を矯正する手術です。
眼内にレンズを残さないことや、ICLと比較して費用を抑えられる場合があることが特徴です。
一方、角膜の一部を削るため、角膜の厚さが十分でない方や円錐角膜などがある方では適応できません。近視が強い場合も、削る角膜量との関係からレーシックが向かないことがあります。
一度削った角膜を元の厚さに戻すことはできないため、術前検査によって角膜の厚さ・形状などを詳しく調べることが重要です。
ICLとレーシックはどちらが優れているとは一概にいえない
ICLは「角膜を削らないから誰にでも向いている」、レーシックは「料金が安いからこちらの方が良い」という単純な比較はできません。
強い近視や角膜の状態からICLが適している方もいれば、レーシックを検討できる方もいます。また、どちらの治療にも適さないケースがあります。
八王子市からクリニックを選ぶ際も、最初から治療方法をひとつに決めてしまう必要はありません。ICLとレーシックの両方を扱うクリニックで検査を受けたり、複数院の説明を比較したりしながら、自分の目に合った方法を医師と相談して決めることが大切です。
手術を考える前に知っておきたいICL・レーシックのリスク
ICLやレーシックを検討するときは、料金や裸眼での見え方といったメリットだけでなく、手術に伴うリスクも知っておく必要があります。必要以上に怖がる必要はありませんが、「手術だからリスクはゼロではない」という前提で説明を受け、納得してから治療を決めることが重要です。
ICLで知っておきたい主なリスク
ICLは眼内にレンズを挿入する手術のため、角膜を削らないことだけを見て「リスクがない」と考えるのは適切ではありません。
日本眼科学会では、ICLなどの有水晶体眼内レンズ手術に伴うリスクとして、白内障、一過性の眼圧上昇、緑内障、ハロー・グレア、角膜内皮細胞への影響、網膜剥離、眼内炎などを挙げています。
ハロー・グレア
夜間に街灯や車のライトの周囲へ光の輪が見える「ハロー」や、光がにじんだりまぶしく感じたりする「グレア」が生じる場合があります。
感じ方には個人差があるため、夜間運転をする機会が多い方などは、手術前に医師へ相談しておくとよいでしょう。
眼圧上昇や白内障など
ICLは虹彩と水晶体の間にレンズを入れるため、目の内部に影響が生じる可能性があります。
現在使用されているレンズでは従来型から改良が進んでいますが、白内障や眼圧上昇などの可能性がなくなったわけではありません。そのため、手術後も定期的に眼圧や目の状態を診てもらうことが大切です。
感染症
頻度は高くありませんが、目の内部で炎症や感染を起こす眼内炎なども起こり得る合併症です。
ICLは目の中へ器具やレンズを入れる内眼手術です。術後は処方された点眼薬を指示どおり使用し、目をこすらないなど、クリニックから案内された生活上の注意を守る必要があります。
急激な視力低下、強い痛み、強い充血など普段と異なる症状がある場合は、自己判断せず手術を受けた医療機関へ連絡してください。
レンズの位置や度数が合わない場合もある
乱視用ICLではレンズが回転し、乱視の矯正効果に影響する場合があります。また、手術後の見え方によってはレンズ交換や位置調整などが検討されることもあります。
そのため、クリニックを比較するときは手術料金だけでなく、レンズ交換・位置調整などが必要になった場合の保証内容も見ておきたいポイントです。
レーシックで知っておきたい主なリスク
レーシックも広く行われている屈折矯正手術ですが、手術である以上、合併症が起こる可能性があります。
日本眼科学会では、代表的な術後症状としてドライアイ、ハロー・グレア、過矯正・低矯正などを挙げています。そのほか、頻度は低いものの感染、角膜混濁、上皮迷入などの合併症も報告されています。
ドライアイ
レーシック後には、一時的に目が乾きやすくなることがあります。
もともとドライアイが強い方ではレーシックが適さない場合もあるため、術前検査では涙の状態なども含めて確認することが重要です。
ハロー・グレア
ICLと同じように、レーシックでも夜間の照明がにじむ、光の周囲に輪が見えるといったハロー・グレアが生じることがあります。
夜間に車を運転する仕事など、見え方の変化が日常生活へ影響しやすい方は、事前にリスクを詳しく聞いておくことが大切です。
過矯正・低矯正や近視の戻り
予定した度数より矯正が強くなる「過矯正」や、十分に矯正されない「低矯正」が起こる場合があります。
また、手術後に時間が経過して屈折状態が変化し、再び近視傾向になることもあります。手術を受ければ生涯にわたって同じ視力が保証されるわけではありません。
角膜に関するリスク
レーシックでは角膜を削るため、角膜の厚さや形状が手術の適応を判断する重要な要素になります。
角膜が薄い方、円錐角膜がある方などではレーシックを受けられない場合があります。安全に手術を行えるだけの角膜を残せるか、術前検査で慎重に判断してもらう必要があります。
リスクまで説明してくれるクリニックを選ぶことが大切
ICLとレーシックは、どちらにもメリットとリスクがあります。
クリニックを比較するときは、「手術件数が多い」「料金が安い」といった情報だけではなく、適応外になる条件や起こり得る合併症、術後に異常が起きた場合の対応、定期検診、保証について具体的に説明してもらえるかも見ておきたいところです。
適応検査を受けたからといって、その場で手術を決める必要はありません。検査結果と説明を聞き、疑問点を解消したうえで、自分が納得できる治療方法を選んでください。
八王子市でICLを検討している人のよくある質問

ICLを検討していると、費用や年齢、適応検査、術後の通院などさまざまな疑問が出てきます。ここでは、八王子市からICLクリニックを探している方が特に気になりやすいポイントをQ&A形式でまとめました。
八王子市内でICLを受けられますか?
はい。今回調査した中では、八王子友愛眼科と京王八王子松本眼科でICL手術への対応を確認できました。
八王子友愛眼科はJR八王子駅から徒歩圏、京王八王子松本眼科は京王八王子駅から徒歩30秒です。
ICLは適応検査や手術だけでなく、手術翌日、1週間後、1ヶ月後などに術後検診を行うことがあります。そのため、検査から術後まで市内で通いたい方は、この2院をまず比較してみるとよいでしょう。
一方、JR中央線を利用しやすい方なら国分寺・新宿方面、JR横浜線を利用する方なら町田方面まで広げると、比較できるクリニックが増えます。
八王子市から都心のICLクリニックへ通うのは大変ですか?
八王子駅からはJR中央線で新宿方面へ移動できるため、都心のICLクリニックも比較できます。
今回紹介した新宿近視クリニックと先進会眼科 東京新宿はいずれも新宿エリアにあり、八王子駅・西八王子駅・高尾駅など中央線沿線を利用する方なら検討しやすいでしょう。
ただし、ICLは1回だけ通えば終わる治療ではありません。適応検査、術前検査、手術、翌日検診、その後の定期検診まで考えておく必要があります。
普段から新宿方面へ通勤・通学している方と、都心へほとんど出ない方では負担の感じ方も異なります。手術当日だけでなく、術後も無理なく通える距離かを基準に考えてみてください。
ICLの費用はいくらくらいかかりますか?
ICLはクリニックによって料金体系が大きく異なります。
今回紹介した6院では、通常料金で両眼427,000円からのクリニックがある一方、60万円台~70万円台の院もあります。
ただし、最も安く表示されている金額だけで比較するのはおすすめできません。近視の度数、乱視用レンズ、術前検査、術後検診などによって最終的な支払額が変わる場合があるためです。
反対に、強度近視や乱視用レンズでも追加料金がかからない院や、一定期間の術後検診費まで料金に含まれている院もあります。
適応検査を受けた後に、自分の目の場合の総額を確認して比較すると分かりやすいでしょう。
ICLは健康保険が使えますか?
ICLは原則として公的医療保険の対象外となる自由診療で、手術費用は自己負担です。
そのため、通常の健康保険を使って1~3割負担で手術を受ける治療ではありません。また、公的医療保険を前提とした高額療養費制度の対象にも基本的にはなりません。
一方、民間の医療保険や生命保険については、契約内容によって手術給付金の対象になる場合があります。加入している方は「有水晶体眼内レンズ挿入術」が給付対象になるか保険会社へ問い合わせてみてください。
また、医療費控除の対象となる可能性もあります。領収書などは捨てずに保管し、詳しい条件は税務署や国税庁の最新情報で確認するとよいでしょう。
ICLとレーシックはどちらが向いていますか?
どちらが向いているかは、近視の程度や角膜の厚さ、目の状態、年齢などによって異なります。
ICLは眼内へレンズを挿入する方法で、角膜を基本的に削りません。比較的強い近視でも検討できる場合があります。
レーシックはレーザーで角膜の形を変えて視力を矯正する方法で、眼内にレンズを入れないことや、ICLより費用を抑えられる場合があることが特徴です。
ただし、どちらにも適応条件とリスクがあります。「ICLの方が安全」「レーシックの方が優れている」と一概にはいえません。
適応検査を受け、目の状態を確認したうえで医師と相談して決めることが大切です。
ICLは何歳から受けられますか?
日本眼科学会の「屈折矯正手術のガイドライン(第8版)」では、有水晶体眼内レンズ手術は原則として21~45歳とされています。
ただし、実際の適応年齢は使用するレンズやクリニックの診療方針、目の状態などによって異なる場合があります。
また、40代以降になると老眼や水晶体の加齢変化についても考える必要があります。遠くが見えるようになっても老眼そのものがなくなるわけではないため、近くの見え方についても手術前に相談しておくことが重要です。
年齢だけで自己判断せず、実際に手術を受けられるかは適応検査と医師の診察で判断してもらいましょう。
強度近視でもICLを受けられますか?
ICLは、中等度から強度の近視を矯正する方法として使用されています。
日本眼科学会のガイドラインでは、有水晶体眼内レンズ手術の屈折矯正量について6D以上の近視を基本とし、3D以上6D未満の中等度近視や15Dを超える強度近視については慎重に対応するとしています。
そのため「近視が強いからICLを受けられない」とは限りません。
一方で、近視度数だけで適応が決まるわけでもありません。前房の深さ、角膜内皮細胞、眼圧、網膜の状態なども含めて判断されます。
強度近視の方ほど、自分で適応を判断せず、詳細な検査を受けることが重要です。
ICLの適応検査では何を調べますか?
ICLの適応検査では、単に現在の視力を測るだけではありません。
クリニックによって検査項目は異なりますが、視力・近視や乱視の度数・眼圧・角膜の状態・角膜内皮細胞・前房の深さ・眼軸長などを調べます。また、白内障・緑内障・網膜疾患など、手術に影響する目の病気がないかも確認します。
目に入れるICLレンズの度数やサイズを決めるためにも正確な検査が必要です。
検査には時間がかかる院もあるので、予約するときは所要時間も聞いておくと予定を立てやすいでしょう。
コンタクトレンズは適応検査前に外す必要がありますか?
多くの場合、適応検査や術前検査の前には一定期間コンタクトレンズを外す必要があります。
コンタクトレンズを装用していると角膜の形などに影響し、正確な検査結果が得られない場合があるためです。
注意したいのは、必要な装用中止期間がクリニックやレンズの種類によって異なることです。
例えば、ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズでは指定される期間が大きく違うことがあります。乱視用ソフトコンタクトレンズも別の期間が設定される場合があります。
自己判断で「前日だけ外せば大丈夫」と考えず、予約したクリニックから指定された期間を守ってください。
ICL手術後にも通院は必要ですか?
はい。ICLは手術が終わった後も定期的な検診が必要です。
クリニックによって多少異なりますが、手術翌日、1週間後、1ヶ月後、その後3ヶ月・6ヶ月などのタイミングで目の状態を確認するケースがあります。さらに、長期的にも定期的な眼科受診が勧められています。
特に手術翌日の診察は重要です。
この点は八王子市でクリニックを選ぶ際にも大切です。市内院なら術後の移動距離を短くできますし、中央線を普段利用している方なら国分寺・新宿方面へ通う方法もあります。
八王子市でICLクリニック選びに迷ったら新宿近視クリニックをチェック

ここまで6院を比較しても、料金・通いやすさ・保証のどれを優先するか迷う方もいるでしょう。そんな場合は、新宿近視クリニックをひとつの比較基準にすると、ほかの院との違いを整理しやすくなります。
新宿近視クリニックのICL通常料金は、屈折値-4D未満で両眼427,000円(税込)、-4D以上では両眼537,000円(税込)です。乱視用レンズは片眼につき50,000円(税込)が追加されます。
適応検査は無料で、ICLが自分の目に適しているかを調べてから検討できます。また、ICL手術後のレンズ交換や位置調整などについて3年間の保障が設けられている点も、他院と比較するときに確認しておきたいポイントです。
八王子市との相性で見ると、JR八王子駅・西八王子駅・高尾駅などから中央線で新宿方面へ移動しやすく、クリニックもJR新宿駅西口から徒歩4分です。都心院の中では、八王子市から比較しやすい立地といえるでしょう。
もちろん、最初から新宿近視クリニックで手術すると決める必要はありません。市内での通いやすさなら八王子友愛眼科や京王八王子松本眼科、新宿まで出ずに中央線沿線で探すなら国分寺さくら眼科など、それぞれに違いがあります。
まず新宿近視クリニックの通常料金・適応検査・保障内容を確認し、自分が気になるもう1~2院と比べてみると、どのクリニックが生活スタイルや予算に合っているか整理しやすくなります。
料金・保証を公式サイトで確認
まとめ|八王子市でICLを検討するなら料金・通いやすさ・保証を比べよう
八王子市でICLを検討する場合、市内だけでなく、普段利用する鉄道路線まで含めてクリニックを探すと比較しやすくなります。
八王子市内には八王子友愛眼科と京王八王子松本眼科があり、検査や術後診察の通いやすさを重視する方には便利です。一方、JR中央線を利用する方なら国分寺・新宿方面、JR横浜線を利用する方なら町田方面のICL対応院も比較できます。
クリニック選びでは、表示されている手術料金だけでなく、近視や乱視による追加料金、適応検査、保証内容、術後検診まで確認することが大切です。ICLとレーシックのどちらが適しているかも目の状態によって異なるため、最終的な治療方法は検査を受けて医師と相談して決めてください。
まずは気になる2~3院を選び、自分の場合の総額・検査内容・保証・術後の通いやすさを見比べるところから始めてみましょう。


